☆スタジオ27 マクラーレンMP4/9製作記 その5☆

こんにちは

MP4/9の製作はいよいよ大詰めです。

前回の更新でご紹介した研ぎ出しが全パーツ終了したので次は組み立てに入っていきます。

フロントウイング
ここの部分は、ほとんどがプラパーツなので組み立ては楽チンです



リアウイング
ここが一番難易度高かったです・・・
片方が入ったと思ったら片方が抜けると、こんな感じでなかなか組めなかったですが、何とか形になりました
ここのユニットは丸々金属なのでめちゃくちゃ重いです



タイヤです
見たまんまですね(笑)
グッドイヤーデカールを貼り付け、上から軽く半つや消しクリアーをまぶしています



シートベルトはキット付属のサテンリボンと金属製のバックルを使用



タイヤを取り付けていきます
どんどん出来てきました!
フロントタイヤは左右に動かないように完全固定しました
真っ直ぐ固定したいのでバルケッタさんの専用器具を使っています



リアウイングを本体に取り付けます
重量がハンパないのでエポキシ接着剤でがっちり固定
垂直を出すために器具にマスキングテープでとめて接着剤の乾燥をまちます
いつもはテープで止めたりしないのですが、モナコ仕様のウイングは前部にせり出しているのでこうしておきます



そして・・・

完成したような気がします

アンテナを黒く塗っていませんでした
あと、リアウイングの重みでリアの車高がシャコタンになったので1.5ミリ厚のプラバンを裏面に接着して車高を調整しました
しかし、マクラーレンはかっこいいですね!!
こうなると、MP4/10、4/11と作りたくなってしまいますね~
それはまたいずれですね

次回作は「タイレルP34」を予定していたのですが製作に時間がかかるので予定を変更して6月中、1ヶ月で完成する作りかけをいくつか仕上げてしまおうかと思っております。

MP4/9は後日に再撮影をしてUPいたします!
本日もアクセスありがとうございました

では。
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☆スタジオ27 マクラーレンMP4/9製作記 その4☆

こんにちは
本日もアクセスありがとうございます!

予告通り今回の更新内容は研ぎ出しを行います。

その前に研ぎ出しとは、
鏡面の光沢を得るために、ボディ表面を研磨して平坦にする技法のことです。
超簡単に言えばですが(笑)
「百聞は一見にしかず」といいますし実際に研ぎ出しの工程を見ていただきましょう。


まず、これがウレタンクリアー吹きが終わった状態です(2回重ね吹きしてます)
艶はあるけれど、ハイライト(反射)がモコモコしてるのわかりますか?
これはマーキングデカールのフィルムの厚みが影響して反射を屈折させているのです
これを研ぎ出して平坦にならしていきます



タミヤさんの紙ヤスリ1200番で「デカールの上面」だけ水をつけずに空研ぎします
デカール表面が均等につや消しになれば次の工程へ



次に、1500番でデカールとボディ白部分との境目の段差を消しつつ全体を磨いていきます
ペーパーをおさえる力は「指の重み」くらい軽く
動かしかたは円運動でペーパーを回転させながら全体を磨きこんでいきます
窓ガラスを拭いたり、車のワックスがけのような感じです
円運動の方が綺麗に全体を磨くことが出来るから常に円運動を心がけます



全体が満遍なくつや消しになったら、2000番をあてていきます
2000番の工程が重要なポイントで、ここを手抜きすると「なかなか艶が出ない」「傷が消えない」と言うことが後で起こります
なので、じっくり慎重に磨いていきます
前工程の1500番でつけた傷を消しつつ全体を磨きこんでいきます
1500番の円運動の直径よりもやや小さめに回転させて磨くと傷が消えやすいです



ここからが、研ぎ出しの仕上げ段階です
仕上げには「ラプロス」の6000番、8000番のヤスリを使います
これは紙ではなく、布製のヤスリで水をつけて研ぐタイプのヤスリです 
名称が「3つのシモベ」ぽいですが、まぁ、いいでしょう



これが6000番で全体を水研ぎした状態
ほんのり艶が出てきました



そして、8000番を水研ぎした状態
ハイライトがはっきり分かるようになってきましたね
この状態になれば終了で、次はコンパウンドで艶出し工程に移行します



これがコンパウンドで磨いた状態
前工程が上手くいっていると一瞬で艶が出ます
ハイライトがモコモコせずにピシッと入っている状態が完成系
使用したコンパウンドはモデラーズさんのトップコンパウンドです
このコンパウンドは「油性」で、切削力が極めて強力なのでウレタンクリアーの様な強固な塗膜を研ぐのに最適です
ちなみにタミヤさんのコンパウンドは「水性」です
油性のコンパウンドは磨き途中でそのまま何日も放置していると塗膜に気泡が出来るくらい強力なので、ラッカークリアーを使用した場合は注意が必要です



良い感じではないでしょうか!
コンパウンドをかけるときに使用するのは専用のクロスがいいです
綿棒やティッシュを細かい所を仕上げるのに使うときもまれにありますが、これらには研磨力がないので効果は薄いです
専用のクロスはそれ自体に研磨力があるのでコンパウンドをかける時はクロスが一番よろしいかと
自分はいつもタミヤさんのクロスを使っています


ボディも同様の方法で磨きこんでいきます
研ぎ出しをすることで、蛍光レッドと白部の塗りわけ段差も綺麗になくなっています



こちらが研ぎ出しをする前の状態
ハイライトがジグザグしたりモコモコして輪郭がぼやけています
このままだと全体的にダルい感じがしますよね


これが研ぎ出しが完了した状態

ハイライトが綺麗に直線的に入っているのがわかりますかね?
輪郭がはっきり見えるのでマシンがシャープに見えます


以上で研ぎ出し工程は終了です

自分の方法はあくまでも一例で、もっと上手な方法でされる方は沢山おられます
必ず「研ぎ出しをしなあかん」というわけでもないです
車種によっては研がないほうが良い場合もあるでしょう
ですが、
「私は研がないと気が済みません!」

では。

☆祝・ブログ開設一周年☆

こんにちは

5月14日でブログ開設一周年を迎えることが出来ました。
日頃アクセスしていただいている皆様の応援があってこそです。
ありがとうございます。
今後も当ブログを続けて行けるように取り組んでまいりますのでどうか宜しくお願いします。

それでは、MP4/9の製作記いってみましょう!



突然ですが、蛍光レッドの塗りわけ完了しました!

蛍光レッドはバルケッタさんの塗料を使用しています
今まではこの赤を出すのに3工程かかりました、「オレンジ下塗り」→「蛍光レッド上塗り」→「クリアーで保護」と言う具合に
バルケッタさんの蛍光レッドならば、「蛍光レッド」→「クリアーで保護」の2工程でいい赤にすることが出来ます。
かなりオススメ塗料です




そして突然ですが、デカール貼りも終了しました!

4/9のデカールはパリッと割れずに良い具合になじんでくれるデカールでしたのでサクッと終わらせることができました
いつもこうだとホントありがたいのですがね~



もういいませんが、ウレタンクリアーも終了しました

クリアーが波打ってしまった箇所がありますが、研ぎ出しでリカバーします


補足です
今回使用したバルケッタさんの蛍光レッドの最大のメリットは「色のにじみがない」と言うこと。

模型用塗料の話になりますが、模型用の塗料は「顔料」と「染料」の二つに分類されます
白や黒の不透明な色は「顔料」になり、色つきクリアー色や蛍光色は「染料」となります

それぞれのカラーは混色が可能ですが、塗り重ねには少々コツがいります
例えば、染料の蛍光レッドの上から顔料の白を塗り重ねた場合、
下の染料がジワジワとにじみ出て白を犯して変なピンクになってしまいます

染料は上に塗られた塗料を染めてしまう特性がありなかなかやっかいです
回避方法は染料の上に顔料のクリアーで一層コートしてから塗り重ねるとにじみはだいたい回避できますが、完全ではないです
経年劣化で徐々ににじんできてしまうんですよね・・・

これはデカールも同じで、蛍光レッドの上にデカールを貼るとデカールまで赤に染め上げられてしまうんです
マクラーレンの場合はリアウイングが蛍光レッドの上に白文字デカールなのでここが一番の鬼門でした

そこで開発されたのが、バルケッタさんの「顔料系蛍光レッド」なのです
これを使うとデカールににじみが出ることも無く長期保存できる夢のカラーなんです
昨年製作したMP4/5Bも同じ蛍光レッドを使用しましたが全くにじみはないです!あたりまえですが~
好みもあるかと思いますが、マクラーレンやマルボロカラーの車種を製作されるモデラーさんがいましたらバルケッタの蛍光レッドを検討されてはどうでしょうか


さて次回は、研ぎ出しからコンパウンドがけに入っていきます。
4/9が完成したら、もう1台1/20のF1を製作してから1/12の特大F1の製作に入ろうと思ってますがどうなることやら~

長文となりましたが、本日もアクセスありがとうございました。

では。

☆スタジオ27 マクラーレンMP4/9製作記 その3☆

こんにちは

地味な作業が永遠とつづいていますが更新です!

大まかな仮組が終わったので、あ、仮組の画像撮るの忘れてました・・・
上下の合わせ調整に入ります。
アンダートレイとボディを合わせると~
なんじゃこりゃー?!
ズレズレですな




こっちの方が酷いですね
デジタル造形か分かりませんが、根本的なところが全然出来ていませんね・・・
材料の収縮でここまでのズレは出ないと思うので設計ミス?でしょうか(笑)
削ったら合うので、削ります!


削りたくない箇所にマスキングテープを貼った後、セラミックカンナでゾリゾリ削りました
画像が削った後です
ふぅ・・・このくらいにしといてやる


サイドポンツーン内壁もズレていて合わないのでプラ板を貼り付けて面を合わせときます。
ちなみにここの完成画像をまたもや撮り忘れました!

もうグダグダです!


アンダートレイを仕上げます
前後に分割されていたので瞬間接着剤で貼り合わせ
今回はシアノンを使用



ヤスリで整えてサフ吹いて終了
サフは造形村製の物を長年使用しています
食いつきも良く粒子も細かいので綺麗に下地が仕上がるのでオススメですよ


リアウイングの仮組です
ここだけは撮影してました(笑)
ハンダ溶接で全てくっつけたいのですが塗装がかなりめんどいことになりそうなので、今回は塗装後に組み立てる方式をとりました
はたして上手く組み立てられるんやろか・・・
組み立てを考慮してメインエレメントには洋白線の0.8ミリを通して
重量のかからないフラップはキットのダボをそのまま使います



で、いきなりボディの白塗装まで終了しましたと。
とびとびですみません・・・
カウルはパネルラインを0.2のタガネで彫りなおして、各部にカウルファスナーの穴を追加してます
使った塗料はクレオスさんのGX-01クールホワイト
あと、黄変対策として極微量の純色シアンを白に混ぜて吹き付けています
見た目ではほとんど分かりませんが・・・
過去の完成品を見る限り効果はあると思っています


次回は蛍光レッドの塗りわけとデカール貼りに入っていきます
今週末までにはウレタンクリアー吹きまで行きたいところですね~

本日もアクセスありがとうございました。

では。

☆スタジオ27 マクラーレンMP4/9製作記 その2☆

こんにちは。

いよいよ明日から静岡ホビーショーの一般日が始まりますね。
私がいつもお邪魔をしている「craft space NextGate」さんが今回初出展されます。
お客様の製作された作品の展示ブースを出されるのですが、
私も微力ながら製作したアイテムを展示させていただいております、ありがたや~!
NextGateさん初展示の成功と無事を京都から祈っております!

では、MP4/9の製作に入っていきます。
まずはアンダートレイから
ここが出来てないと、ボディ→足回りと進めないのでいつもアンダートレイから製作を始めています。

黒く塗ったところが不要なのでカットします。
そもそもなんの突起でしょうかね?




そしてエンジン上面パーツ
円柱や四角い突起物を全てカットして上面をフラットにします。




見るも無残になったエンジン・・・
マフラー、シリンダーヘッド等全て排除です
タミヤさんごめんなさい!(これ、いつも言うてるな)
しかたないんやー!



ボディカウルをかぶせてみます
見えなくなりましたね
これで安心です




リアのサスペンションアーム
このままではボディにあたって入らないので加工します




スプリング部分が不要なのでカットします
あぁ・・・タミヤさん・・・まぁいいか




リアのサイドパネルも加工します
黒く塗った所が不要なのでニッパーで切り取り成形します



こんな感じです



エンジンに足回りを取り付けてサイドパネルをはめてみます
おおむね良いようです



地味な作業が続きますが粛々と進めていきます~


ちなみに今回4/9の製作にあたり犠牲になったタミヤさんのMP4/8は
ウレタンクリアー吹きまで終わっていたのですが・・・

一見、「どもないやん」「どこが悪いん?」と思われるかもしれませんが、
実はあちこちウレタンクリアーが剥離してリカバリー不可状態なので・・・お蔵入りしました

いつかまた綺麗に作り直したいと思っています。
お前の犠牲は無駄にはしないぞ!!


と、いう事で本日もアクセスありがとうございました。

は。
プロフィール

むらしょん

Author:むらしょん
カーモデルを中心に製作しています。
F1の歴代チャンピオンマシンを全て製作する事が目標です。
寄り道が多いです
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